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Column

【コラム】株式を用いた部分買収ー株式交付によるM&A

株式を用いたM&A手法として「株式交換」、「株式移転」の制度があります。組織再編制度に基づく特別な手続きのもと、円滑に100%グループ関係を築くことのできる手法として広く利…

【コラム】カーブアウト型のM&A

複数事業を営む企業が一部門や一部事業のみを切り離して売却することがあります。会社全体から一部分のみを切り出すことから、「カーブアウト」と呼ばれます。企業が事業ポートフォリオを組み替…

【コラム】M&Aの採算指標 – 買い手におけるもう一つの判断軸

売り手にとっては企業の売却価格が高ければ高い程良い訳ですが、買い手が企業である場合に買収判断軸は少し複雑です。M&Aにはある程度確立された企業評価手法が存在しますが、買い手…

【コラム】M&A後の統合 – アフターM&A(PMI)

買い手にとってM&Aのゴールは例えば新規領域への進出や商圏拡大で、株式譲渡や事業取得自体は通過点です。ゴールを目指す上ではM&A後の事業運営の検討や準備も必要です。…

【コラム】従業員とのM&A情報の共有(対象会社側の立場から)

自社のM&A情報をどのタイミングで従業員と共有するかは難しい判断です。できれば共有したいという気持ちを一旦抑えつつ、いくつかの留意点を念頭に置きながら、個々の状況に即した判…

【コラム】デュー・ディリジェンスと実務上の留意点

一般的に、M&Aでは売り手より開示された情報が正しいことを前提として検討が進められますが、買い手が最終的な決断を下すためには広範な調査と情報収集が必要になります(デュー・デ…

【コラム】金利上昇によるM&A価格へのインパクト-プラスかマイナスか

  近年、国内の賃金上昇や物価上昇がニュースをにぎわせており、近い将来、市場金利の上昇が生じるとの観測も見られます。市場金利の上昇はM&A価格にも影響を与えます。その影響度…

【コラム】ノンネームシートの役割

  M&A案件の初期資料はノンネームシート(又はティーザー)と呼ばれます。案件入り口段階で買い手に興味を持ってもらうための重要な資料です。ノンネームシート上にどのような情報…

【コラム】買収候補先の探し方 – 3種類の方法

  企業成長を加速させる上でM&Aは重要な手段として位置付けられています。成長を担う経営者や担当部署にとってM&A候補先の発掘は重要なミッションです。目先に良い候補…